ヒロイズムinterview 第二弾 !言葉のないミロンガ

皆様こんにちは!事務局の金でございます。大変お待たせ致しました!
HEROismインタビュー第2弾をお送りしますので、どうぞお楽しみくださいませ♪

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ーこんにちは。最近は忙しいようですが。
(坂下)セカンドアルバムの準備とにっぽん丸クルーズの準備などで忙しく過ごしていました。クルーズでは、歌に加え、ピアノソローや弾き語りも披露する予定です!

―前回のインタビューは大好評でしたね。事務局にもたくさんのお褒めの言葉が届きました。
(坂下)本当そうでした。たくさんの方々からご好評頂いて、とても嬉しかったです。今回も宜しくお願い致します。

ー本日お伺いしたい曲は、前回ご紹介した「アルフォンシーナと海」同率5位にランクインしたピアソラ作「言葉のないミロンガ」です。まず、「ミロンガ」とは何ですか。
(坂下)ミロンガとは音楽のジャンルの一つで、アルゼンチンとウルグアイの伝統舞曲のことです。一時期廃れた時もありましたが、それをピアソラが再現したんです。ピアソラはタンゴで有名ですが、パリにも留学していて、クラシックの勉強もしっかりしていたんですよね。そしてアルゼンチンの伝統音楽であるミロンガをクラシックと融合して芸術に昇華させたんです。だからクラシック歌手が歌っても全然違和感がないんですよね。

ーインターネットで「言葉のないミロンガ」を検索してみたら坂下バージョンしか見つかりませんでした。
(坂下)多分、他に歌った人はいないと思いますよ。そもそも楽器の曲ですから。

ー楽器の曲?!どうしてこの曲を歌おうと思ったんですか。
(坂下)ピアソラの曲は昔から大好きで楽譜もいっぱい持っていたんです。ぺらっと楽譜を捲った時この曲が出てきて、どんな局か知らずに歌ってみたんです。楽器の曲は音域が広くて難しいんですが、なんだか歌えちゃって。メロディを歌っていたら何かこみ上げてくるものがあって心に響いちゃったんですよね。それで衝動的に選んでしまいました。この曲は絶対アルバムに入れると。

―いい出会いでしたね。
(坂下)本当いい出会いだったんです。

ーピアソラの曲に歌の曲はないんですか?
(坂下)ありますよ。ミルヴァというタンゴ歌手がよくピアソラの歌を歌っているので、タンゴそのものという感じでしょうか。クラシック歌手がタンゴを歌うということに違和感が強い人も多くて、ピアソラの曲から探そうとはしないんですよね。でも、本当に良いメロディが多くて。メロディの宝庫だと思うんです。

―この曲が上位にランクインすると予想していましたか?
(坂下)順位は予想していなかったのですが、これは良い曲だという自信はありました。ただ収録は色々大変で、声楽的に不安はあったりもしました。

―どういう不安がありましたか?
(坂下)実は、HEROismの収録は三日間で行いましたが、このミロンガは初日に歌ったんですよね。実はその日、喉に結節ができていて、また熱もあって。ものすごく体調が悪かったんですよね。5-6分歌って、2時間くらい倒れていて、また5-6分歌って。歌い手としては体力管理は最も基本ですから、収録後も不安はありました。

―どうして初日にこの曲を収録しようと決めたんですか?
(坂下)この曲はなかなか難しい曲なので、まだ体力があるうちに録音しようと思っったんですよね。もっと悪化してしまったらこれは歌えないと思って。結果、二日目からは回復したので一番体調が悪いときに歌ったことになりました(笑)。そういう情況で、収録後もこれはだめだと思っていたんですが、意外なことがあって。

―意外なこととは?
(坂下)音響のエンジニアさんとプロデューサーさんがなかなか良いと、これを収録しようと言ってくれたんですよね。その時一つ気付きがありました。自分が良いと思う声だけが良い声ではないのかも知れないと。それからまた聞き返してみると自分でもなかなか良い曲だなと思って。声が朗々と出るというよりも内面の辛さが出てくるという意味で、この曲と合っていて、良い味が出てきたと思いました。まああんな体調では二度と歌いたくないですけどね(笑)。

―そういう状況だったとは思えないほど非常に繊細に歌っている曲だと思っていました。何を表現しようとして歌ったんですか?
(坂下)歌詞がないということは、感情を動物のように表現することだと思うんです。言葉は人間だけのものですから。例えば動物のほえ声など。それが本能的なところなので、動物のような本能を表現することを心がけてみました。後、その都度、状況を考えながら、物語にして暗い曲調のまま静かに消えるようにおわることを表現するようにしました。ハッピーエンドではないと思うんですよね。この曲は。ムンクの「叫び」のようなイメージですかね。

―音も自然でとても綺麗で、すこし夢幻的な感じでした。
(坂下)このアルバムを収録した時にエンジニアさんは、越路吹雪さんや美空ひばりさんのアルバムを昔作っていた方なんですよね。今の技術でしたら機械で音程の上下さえすぐできてしまうけど、アナログな技術をお持ちで「プロ」の方なのです。ただ単に機械でいじるのではなく例えば、ティッシュを破いてマイクに乗せたり、マイクを背にして歌ったり、ベニヤ板の上に立ち、マイクより少し上のところで声を出したり。そういった微調整により、幻想的になったり、音楽に広がりが出てきたりしたんだと思います。この曲に関してはそんな工夫も施されています。

―テクニックの面についてもお聞きしたいのですが。
(坂下)まず、心がけたのはやっぱりクラシック歌手として歌うことでした。自分のアイデンティティですから。曲自体はバリバリのクラシックの曲ではないからどう歌うか色々と悩み、音源も沢山聴きました。そうして曲をアナリーゼ(分析)していく中で、クラシックに近い側面を少しずつ見つけ始めました。そして音一つ一つ取るのではなくて、つなげてレガートに歌うことを意識しました。誰かから聞いて未だに忘れられない言葉があります。「音はそこにあるのではなく、つむがなければいけないと。魚を食べるような感じで、背骨のようにつながっているもの。それがベルカント(美しい歌)である」と。そのベルカントを意識しながら歌いました。

―他にもありますか。
(坂下)はい。高いところの音はディミニュエンド(一つのフレーズで次第に遠くなり音が消えていくこと)を意識して、辛い曲とはいえ、美しさを第一に意識しました。また、癖をなくすために努力しました。

―癖をなくすとはどんなことでしょうか?
(坂下)感情の癖の話です。誰もが感情の癖をもっていて、感情が赴くまんま野生的に歌ってもいいけど、それを全部抜いて、楽譜のまま歌うことを意識したんですよね。クラシックは楽譜が最も至上です。楽譜に作曲者の意図も含め全てが書いてあります。ピアソラはクラシックもしっかり勉強していたので、楽譜もしっかりしていて、さすが天才、と思います。なので、楽譜通り歌うのが一番美しく、一番クラシック的だと考えました。

―面白いですね。ミロンガとかタンゴとかというジャンルだけど楽譜はクラシック並みにしっかり書いてあるんですね。
(坂下)そこがピアソラのすごいところですね。あともう一つ。ブレス(息)を最後の最後まで研究しました。これはもともと楽器の曲で、ブレスがない曲ですから、曲の邪魔になってはいけないと思って。ここで息吸ったら興ざめだな。など考えながら気をつけました。そしてブレスの仕方。つまり、自分の感情を張って吸うのか、ふぁーっとやんわり深呼吸するのか、そういうテクニックもストーリーと絡ませながら歌いました。

―色々と工夫された結果こんなに美しい曲が生まれたんですね。まとめますと次聞くときには、坂下さんの息の音に耳を傾けながら、高音でそのまま消えていく感じを楽しみながら聞いてみたいと思います。
(坂下)ははは。ファンの皆様もそうしてみてください。

―最後にテレビ番組のような質問を一つしたいと思います。「言葉のないミロンガ」に歌詞を付けるとしたらどんな歌詞になるのでしょうか?
(坂下)え、歌詞?考えたことない。

―今考えてみてください。
(坂下)えーと。あのひ、うむ、心は死ぬ、あのひ…(5分経過)「わたしのこころが死ぬとき/
ふたりが奏でた愛の歌は/あーあーあー(ため息パート)」。はあ、僕詩人じゃないんで。

―ファンの皆様にも歌詞を募集してみましょうかね。
(坂下)あ、いいー、それすごくいい!皆さん!何かいいアイディアありましたら事務局に連絡してくださーい♪

―近々のコンサートで「言葉のあるミロンガ」が聞けるかもしれないですね。どうもありがとうございました。

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皆様こんにちは!

少しずつ暖かさも増す今日この頃。皆さんはいかがお過ごしでしょうか(^.^)

僕は毎日来週からのにっぽん丸、小笠原諸島に向けてのソロリサイタルの準備をしています。ほんとに楽しいです!今年は嬉しい忙しさが続く一年になりそうな予感。

それに加え実は昨日ヒロイズムベスト5の次の曲のインタビューを受けてきました!たくさん喋りすぎちゃったかもしれないですけど…汗
あんな思いやこんな思いまでお話ししてしまいました!でも自分でもこうしてみると1曲1曲に思い入れがあるものだなと再確認できてとても楽しいひとときでした!

近々アップされると思いますのでどうぞ楽しみにしていてください!!!

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北海道から歌っている時の写真が届きました!とても素敵に撮ってくださってありがとうございます♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

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事務局便り ヒロイズム収録曲 アルフォンシーナと海 インタヴュー

みなさん、こんにちは。坂下忠弘音楽事務局の金でございます。

先日の人気投票で第5位を占めたラミレスの「アルフォンシーナと海」についてのインタビューをお送りします。どうぞお楽しみください。

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―たくさんの方々にお答え頂きましたが、結果をご覧になっていかがでしたか?
(坂下)実は予想していました(笑)。というのも、アルバムの曲決めというのは体力を使うんですね。色々とあさって名曲を見つけだすんです。自分がファーストアルバムの曲を決めたときに、「この曲は絶対いいから入れよう」とかではなく、「このシーンにはこの曲がいいだろ」と多様な状況下に自分を置いてそのCDを想定して分散させたので、一曲ずつ違う性格のものになっているんです。だから、一曲だけに8割の方が票を入れたとかではなく全体にばらけてますよね?自分の努力と意図が皆さんと一致したようでなんだか嬉しかったです。ありがとうございます。

―1位のさびしいカシの木も予想していましたか?
(坂下)いや、それは予想外でした(笑)。

―そうでしたか(笑)。その話はまた今度にして、今日は「アルフォンシーナと海」という曲について聞きたいです。まず、これはどういう曲ですか?
(坂下)この曲は、アルゼンチンの作曲家アリエル・ラミレスが書いた歌曲集「アルゼンチンの女たち」の8曲の中の一曲です。日本にはあまり知られていない曲ですが、向こうでは大変有名です。何故ならアルゼンチンの国家的歌姫メルセデス・ソーサが歌ったからです。

―日本で例えると?
(坂下)日本でいう美空ひばりにあたるような方ですかね。フランスのエディット・ピアフのような存在でもあります。フォルクローレというジャンルの歌手です。タンゴのリズムとも似ているし、すこし物寂しい感じがする曲なんです。

―アルフォンシーナとはどういう意味ですか?
(坂下)人の名前ですね。アルゼンチンの有名な女流詩人の。「アルゼンチンの女たち」という歌曲集の中の題材は全員実在していた女性たちなのです。アルフォンシーナは、40代の時にスイスの湖に身投げしたんですよね。自殺だったそうですが原因はわからないと。その人に関する歌なんです。

―この曲との最初の出会いはいつですか?
(坂下)この曲を最初に知ったのは音大3, 4年くらいの時期でした。どこかのアルバムから聞いてずっと好きな曲ではありました。ただ、当時は自分がこれを歌うなんて考えもしなかったんです。まず女性が歌う歌ですし、あと時代的に、当時はクラシック歌手がこういうジャンルを歌うという風潮でもなかったですし。

―なるほど、それではいつこの曲を歌おうと思ったんですか?
(坂下)実は、30歳過ぎくらいにスランプに陥って、1年ほど歌もあまり歌わず、歌をやめようかまで思いました。ずっと歌をやっていていいのかな?もしやるにはお客さんが望む声で歌う必要があるんだと。でもそれが、自分が歌いたい曲と一致しなければいけない。こういった色々なジレンマがあって、色々考えて悩んで、歌おうと決めたのが、このアルフォンシーナ、枯れ葉(youtubeに出てきます)、そして河島英五の酒と泪と男と女(笑)などでした。

―河島英五まで(笑)かなり勇気が必要だったと思いますが。
(坂下)そうですね、その時助けられたのがピアニストの増田みのりさんでした。彼女はNYの留学からちょうど帰ってきて、すごくオープンマインドで、色々と支えてくれたんですよね。「何でもいいじゃん、好きなものを歌ってみなよ」と。そこで性別とか、ジャンルとかの壁を越えた本当の自分が湧き出ちゃったんです。その増田さんと今月3月16日からの日本丸小笠原クルーズでまた共演することになったので、とても嬉しいです。

―そういう経緯があったんですね。でも、様々なジャンルの曲の中でこのアルフォンシーナと海を詳しく聞きたいのですが。
(坂下)はい。実は私、演歌を習ったことがあるんです。すごく前に。学生の時に。まあかじる程度でしたけど(笑)。それで演歌の「こぶし」が身に付いたんですよね。
この演歌のこぶしが何故か向こうのこぶし感に似ていて。西洋の曲をいわゆる「和こぶし」で歌うとおかしくなりますが、アルフォンシーナはおかしくない、むしろ良い感じにフュージョンされたんです。皆さんに「何だか共感できる」という感情を抱いて頂けるのは、そういう要素があるからだと思います。メロディも似ていますしね。

―不思議ですね。地球の反対側だけけどこっちの情緒と似ているなんて。それでは曲の内容
について聞いてみたいと思います。どういうストーリの曲ですか?
(坂下)これは全体的にストーリー性があるというよりも、情況を描いている曲なんです。スイスで身投げしたアルフォンシーナの心境とその海の情況を考えて。実際、歌詞を理解して歌おうとしても難しいんですよね。理解しようとしても離れていってしまうというか。だから歌詞全体の意味をはっきりさせるというよりも、そこに出てくるような情況を表す単語を想像しながら歌いました。海の青さとか、ホラガイとか、乳母とか。いろいろと。

―なんだか難しい感じですね。
(坂下)はい。この曲はかなり霊的なものを感じるんですよね。またアルフォンシーナを一人称として表すときと、二人称として表すときがあります。ぼやけていて、はっきりしない。それがまた霊的な感じ。だから難しいんですよ。波のリズムのような美しくもはかない感じ。

―歌詞を知らずにメロディたけ楽しんでいた私は、愛の歌だと思っていました。アルフォンシーナ!と叫んでいるサビは、アルフォンシーナから捨てられた男の人が彼女を探し求めているのかななと思いました。
(坂下)うーん、アルフォンシーナを呼んでいるこのナレーションも、男性ではなく女性だと私は解釈したんですよね。むしろ、呼んでいるのは身投げした後の彼女自身だと思うんです。自分が自分に話しかけているような。そこの歌詞ってこういう意味なんですよね。「アルフォンシーナ、あなたはいく、あなたの孤独とともに/どんな新しいポエムを探してあなたは行ってしまったのか/風と塩の古代の声は、あなたからその魂を破滅させる/そしてその声は彼女をつれていきつつある。」

―確かにとても霊的な歌詞ですね。しかも一人称二人称が混ざっている。精神分裂のような?
(坂下)そうなんですよ。実際彼女は自殺したじゃないですか。そうやって映画とかによく出てくる海に向かって一歩ずつ入っていく女性のようなイメージ。それを隣で見ていて自分
自身に声をかけている霊としてのもう一人の自分、といったイメージですかね。

―他に好きな歌詞があれば教えて頂けますか?
(坂下)二番の歌詞ですが、「五人の人魚があなたをつれていき、海藻と珊瑚の小道を通っていく、そして光を発するタツノオトシゴたちがあなたのそばをめぐるでしょう」というところです。

―これは死んだ後ですかね?
(坂下)おそらく死んだあとかと。それから「私のために光を暗くしたままにしておいて、海底で眠っている私をそっとしておいて」と。タツノオトシゴとかいるし、海の底というか暗いところにいるでしょうね。そして言います。「彼に言って、アルフォンシーナは戻らないと」。

―海の底の美しい情況となんだか物寂しい感じが両方あります。説明を聞いてからもう一度聞いてみるとスピリチュアルな感じがしますね。最後にテクニカルな質問を一つ。坂下さんの歌を歌う時の綺麗な発音が有名だと思いますが、スペイン語のディクションは何を気にして歌ったんですか?
(坂下)はい。言語って流れがあるじゃないですか。スペイン語の流れで歌うことを意識しました。実はニースに留学していたときにこの曲がとても好きで、いつもコートダジュールの湾に行っては一人で流して聴いていました。すごく合うんですよね。あそこら辺の風景と。その時、ちょうどアルゼンチン人歌手の友達がいたので、色々と歌い方とか発音も教えてもらったんです。スペイン語やイタリア語のようないわゆるラテン系の言語は思っているよりはっきりしていないんです。飛び石のように飛んでいくように歌うのが重要なんだということを学びました。スペイン語特有の巻き舌のRとかもありますが、あまり巻きすぎないで、流れに任せて歌う感じです。

―最後に今回のアンケートに参加してくださったファンの皆様に御礼一言お願いします。
(坂下)みなさんこんにちは坂下です。2015年にリリースさせたこの「HEROism」、業界では2年も経つと古いCDとされてしまいますが、毎日聴いているよ、というメッセージを途切れず頂いていてとても嬉しいです。愛聴盤にしてくださってありがとうございます。セカンドアルバムもあと少しで発売されるのでもう少々お待ちください!ね^^

ーどうもありがとうございました。
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以上となります。お楽しみいただけましたでしょうか?
インタビューに関してご意見、ご提案等ございましたらいつでもご連絡ください。
それでは、次回のインタビューをまたご期待ください!

坂下忠弘音楽事務局

hirosakashitamusicoffice@gmail.com
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事務局便り。アンケート集計結果です!

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〒事務局便り〒
こんにちは!
坂下忠弘音楽事務局の金でございます。

みなさま大変お待たせしました!本日は、先週ご協力いただきました<HEROism>の収録曲人気投票の結果を発表いたします!
まず、ご参加くださった皆様に御礼申し上げます。予想をはるかに上回る方々にご参加くださいました。坂下も途中経過から大変楽しみにしておりましたよ。

それでは発表いたします!
曲目が多い分、同率も多かったので、上から6番目までご紹介いたしますね!

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<第5位>(同率)7.3%
ラミレス:アルフォンシ―ナと海
ピアソラ:言葉のないミロンガ

<第4位> 8.3%
コズマ:枯葉

<第2位>(同率)13.8%
スコットランド民謡:わが愛は真紅の薔薇のように
菅野よう子:花は咲く

<第1位> 14.7%
木下牧子:さびしいカシの木

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いかがでしたか?皆様のお気に入りの曲がランキングに入っていましたでしょうか♪

それでは、上記6曲にまつわる坂下の話を聞き、順次皆様に伝えていきたいと思います。
アンケートにお答えいただいた皆様からのご意見、ご感想を交えてインタビューを進めますが、更に「この曲に関してはこれが聞きたい」などのご要望がございましたら、メールブログご登録のお客様はメールに返信ください。インターネットからのお客様はこちらの事務局のメールアドレスへお願い致します。(※全てのご要望にお応えできない可能性がございますので予めご了承をお願い致します。)

それでは引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。

坂下忠弘音楽事務局
担当:金
hirosakashitamusicoffice@gmail.com

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皆様

こんにちは。坂下です!

アンケートの結果が出たようです。たくさんの皆様にご協力いただいて嬉しく思っています✌︎(‘ω’✌︎ )ありがとうございます!キムさんが一曲一曲インタビュー形式でブログに様々な話をアップしていきます。どうぞお楽しみに!

昨日はホテルグリーンプラザ箱根にて、LaDillのメジャーデビューより2周年記念ツアー全公演が終演いたしました!満員御礼のお客様とともに大変舞台も盛り上がり楽しさいっぱいで終演しました!

ご来場いただきましてまことにありがとうございました!これからもLaDill一同、様々な工夫をこらしてレパートリーも増やしていきたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします( ◠‿◠ )

さて昨日も発表いたしましたが、3月16日から3月20日まで神戸港発着小笠原諸島行のクルーズですが3月と言う時期は大変人気と言うことで早々に満室となってしまったようです。ごめんなさい。また次回のクルーズがあればおしらせします!

東京は今日はとても寒いです。皆様どうかご自愛ください。

坂下忠弘

坂下忠弘音楽事務局よりアンケートのお願い

皆様

こんにちは!

坂下忠弘音楽事務局の金と申します。
日頃より坂下の音楽を愛してくださりありがとうございます。今回は皆様へアンケートのご協力をお願いしたいと思います!

https://goo.gl/forms/HwrNB1HS45NHhnas2

↑このリンクをクリックして、
坂下忠弘1stアルバム「HEROism」の収録曲の中で、
最も好きな曲を「三つ」お選びください!

もしくはこのメールにそのままご返信頂いても大丈夫です♪

皆様の回答を集計して、ブログで公開してもらうとともになんと!Best3に選ばれた曲を坂下がどういう経緯で選択し、どういう思いで歌ったのか、エピソードを交えながらインタビュー形式でお伝えしようと考えております♪

回答期日は2月26日23:59までとさせていただきます。お忙しい中お手数お掛けいたしますが、宜しくお願い致します。事務局一同、皆様の回答を楽しみにしております!

坂下忠弘音楽事務局

皆様

こんにちは。坂下忠弘です!

事務局の金さんがアンケートを作ってくれました♪是非皆様お願いします(^.^)

さて、昨日はハイアットリージェンシーホテルにてLaDillのコンサートがありました。とはいっても皆様をお招きできないクローズドイベントでした!
残念。。。!

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みんな元気いっぱいですよー!26日は箱根グリーンプラザホテルにてLaDillのコンサートもあります!新しいレパートリーもお楽しみくださいね!

また突然ですが、instagramアカウントができましたのでおしらせします。

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こちらでも配信しております♪アカウントをお持ちのお客様はどうぞ追加してください!

ではでは、良い1日をお過ごしください!

坂下忠弘

p.s.メールブログご登録のお客様でアンケートにお答えするには下のurlからおねがいいたします。

旭川記念コンサート終演しました!

皆様

こんにちは!今日はバレンタインデーですね(^O^)事務局へチョコレートが届いていると連絡がありました!嬉しいなあ!どうもありがとうございます!

私は昨日旭川から帰ってきました^_^
無事に旭川クリスタルホールでのリサイタルをおえましたが、やはりクリスタルホールは良いホールです!東京にあんなホールがあったら良いのに!と思いますね

終演後
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地元のピアニストの渋谷さん、お世話になりました♪

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さて、今月はLaDillの箱根公演が控えています♪進化したlaDill.、プログラムやレパートリーはどんどん進化をとげ今回の箱根公演プログラムはさらにお楽しみいただけるようになっております!是非箱根ホテルグリーンプラザまでお越し下さい^_^2/26開演です♪

先日に氷の芸術画像をアップロードしましたが、今回はライトアップバージョンをご紹介したいと思います!お楽しみ下さい

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そして、こんな大きなつららが!

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本当に美しかったです!お寿司もたくさん食べて大満足でリフレッシュしてきました!さぁ1日がんばりましょう♪

坂下忠弘

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旭川到着しました!

皆様

こんにちは!昨日旭川空港から旭川の街につきまして地元の方々に触れ大変暖かい日を過ごしています。こちらは約マイナス10度近くまで下がりますがそれでも楽しく今日は雪まつりの会場まで行ってきました。旭川駅からまっすぐ続くと終わりには本当に素敵な氷の彫刻が立ち並んでいてどれも力作ぞろい!放り投げ日に驚かされっぱなしです。氷の芸術も昼と夜と違う顔ですが、まずは昼の芸術をご覧いただくとしましょう♪

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氷の芸術です。

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そして、雪まつり!

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ヒロと、ハシビロ公!おして、あさっぴーと言うキャラクターと。

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そして本日の北海道新聞の朝刊に私の記事が掲載されました!明日12日のことです。旭川クリスタルホールにて15時半より1時間のソロコンサートをさせていただきます♪

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取材をしてくださった藤田さんと

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こちらの北海道新聞の記事です。うれしい!

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皆様明日はぜひクリスタルホールへお越しくださいね! ♪

坂下忠弘

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辛島小恵さん10周年プライベートコンサート終演しました!

皆様

先日27日の金曜日は代々木上原ムジカーザにて、辛島小恵さん10周年プライベートコンサートにゲスト出演させていただきました!!
辛島さん、デビュー10周年、本当に本当におめでとうございます!!桐朋学園時代からの同級生ということもあり、プライベートでも仲良くしていただき、お互いが歌手に邁進しあった仲で、もう少しで20年と言う時が経とうとしています😉😉こうして一緒にコンサートに出させていただけることを大変光栄に思うのと同時に、同級生として心から誇りに思っています!なんだかとても感慨深かったですねぇ

当日は昼夜2公演に加え、終演後の懇親会で大変忙しそうで辛島さんとは写真がご一緒できなかったのですが、ピアニストの鳴海さんとは撮りましたのでそちらアップします!!!👦👦👦

終演後は、、お互いこれからもスペシャルな歌手を目指して頑張っていこうね!と話をしました!

頑張りますね( ◠‿◠ )

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大変珍しいパープルのチューリップをいただきました!飾らせていただいています。ありがとうございます^ ^

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ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました!!!

今年はソロのリサイタルを、場所は問わず様々な形でお届けしたいと思っています!

坂下忠弘

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3/16-3/20にっぽん丸小笠原クルーズ

皆様

こんにちは!^ ^

さて、一つ情報解禁となりましたのでご案内いたします♪

3/16-3/20にっぽん丸と言う豪華クルーズで、ソロでショーをさせていただくこととなりました。
この船はどこからどこへ行くかと言うと神戸港から小笠原諸島に向けて出航し再び神戸港に戻ってくると言うクルーズです。
3月はザトウクジラが子育てをしに小笠原諸島にきます。1番のクジラの季節です。ホエールウォッチングもできるようです!

超オススメですよ❣️

連休の5日間ですがお客様の中でご興味があればぜひぜひお越し下さい😉

私はというと、ソロショーは1回、そして歌唱教室と言うみんなで歌いましょうの企画も担当させていただきます。一緒に楽しみましょう💫💫

お申し込みはこちらより

大人気のクルーズだそうで埋まるのも早そうですのでお申し込みをなさるお客様はぜひお早めに‼️

でわー

坂下忠弘

お気に入りは何ですか?

皆様

最近していること。

自分の好きなことを書き出すことで、情報に溢れたこの世界で混乱せずに頭が整理されてくるそうです。
自分の携帯を見ても写真が溢れて整理されていないし、どんどん物も買えてアマゾンでは当日物が届く世界ですが、理想は買ったものを整理できる範囲で暮らしたいなーと思っています。衣類、食品、なんでもそうですね。正直、買いっぱなし、写真も何を撮ったかすら覚えていない時もあります。感情がないものに囲まれている時ふと、ある種の虚しさを感じることもあります。

何が自分のお気に入りなのか。好きなものを書き出して、再認識することで思考が前向きになり、物事を見る目が変わります。レビューや口コミで生きるのではなく、自分の星を見つけて過ごすってやっぱり大事なことだなあと思います。

今日はすこし時間があるので、ゆったり過ごしてみようと思います^ ^

皆さんも良い1日を♪

坂下忠弘